みなさま、テディベアやぬいぐるみとの暮らし、どのように楽しんでらっしゃいますか?ʕ•ᴥ•ʔ
プティルウでは、ベアやぬいぐるみとさまざまなシチュエーションで写真を撮って楽しむことを
『ベアフォト(BearPhoto)』
と呼んでいて、楽しいベアライフのひとつとしてご提案しています。
季節のちょっとした風景や、日常の他愛もないひとコマが、ベアと写真を撮ることで、とたんにイキイキとしてくるから不思議です。
今回は、テディベアやぬいぐるみを撮影する時に、お顔を表情豊かに、可愛く撮るコツを書いてみようと思います。
人と同じ!やっぱり目が大事
テディベアの表情も人と同じで、やはり目がものを言います。
特にぬいぐるみはたくさん毛がありますので毛並みひとつで表情がガラッと変わってきます。
こちら、寝起きのクマ(KUU)です。
ちょっと毛が目にかかっていて暗い表情に見えますね。
・目打ち(手芸用品)を使って、目の周りをぐっと際立たせてあげる
(なければ爪とかでもいいです)
・目の周りの毛をよけたり、場合によっては少しカットする
ただ、毛をカットするのは最終手段で、どうしても毎回落ちてくる、などの数本にしてください。
二度と生えてきませんので十分に注意してくださいね!
こちらのベアちゃんでも検証。
毛が目にかかってちょと暗い表情 | すっきり、明るい表情 |
頭や顔の形を整えてあげる
テディベアの中身はワタが詰まっているので、型崩れすることも多々あります。
撮影するときは、もみもみして、形を整えてあげましょう。
この子はお着替えをよくするので、時々、顔や頭の形が変わってしまいます。
頭の形を整えて、口元の毛も見えるようにしてあげると…
ベアの口元も、毛で口部分の糸が隠れてしまっていることが多いです。
毛をすこしどけてあげると、にっこりした表情になる子も。
そのときどきのシーンやシチュエーションに合わせて、口元の表情も整えてあげましょう。
毛並みを整えてあげる
毛が豊かなベアは、少し毛並みを整えてあげるだけで、雰囲気が変わってきますよ!
左が寝起きベア。右がちょっと毛並みを整えたベア。
ちょっとしたことで、ふんわり可愛く見えますね!
ブラシなど使わなくても、手で撫でつけてあげるだけで写真にこんなに差が出ます!
ちょっとした仕草をつけてあげる
人と同じで、ぼーっと撮影するよりも、少し仕草や表情があった方がイキイキとした写真が撮れます。
例えば、食べ物と一緒に撮る時。
ついついこんなふうにちょこっと置くだけ写真になっちゃう。
ただ座らせているだけでなく、興味津々!美味しそう!とクマが思っている!と思って、撮影。
食べ物と撮るときは、ご飯にダイブしないよう、気をつけてくださいね。笑
お店などで撮影するときは、ぜひ、撮影マナーや、周りへの配慮も忘れずに♡
なるべく自然光で撮る
ベアのかわいい毛並みや表情を自然に撮るには、やはり自然光で撮るのがベストです。
雨の日や少し暗い日でも、露出を上げるとわりと綺麗に撮ることができます。
電気のついた室内で撮影するときは、なるべくフラッシュを使わず撮影するのがおすすめです。
露出やホワイトバランスなど、ちょっと詳しいことはまたいつか!
とにかく「かわいいぃぃぃ」と思うことが一番!
最後に、可愛くイキイキと撮影するなによりのエッセンスは、やっぱり、「この子を可愛く撮ろう!」という気持ち!
私自身も、ベアたちを撮影するときはいつもだいたいニヤニヤしながら(かわいい…なんてかわいいんだ。。)と思いながら撮っています。(だってほんとに可愛い)
もっとこんな表情をしてほしい、もっとこんな構図で撮りたい!といろいろ試行錯誤しながら、自分なりの可愛い写真を追い求めています。
ぜひみなさんも、かわいい相棒と一緒に、ベアフォトを楽しんでくださいね!